お米は中国から約3000年前(縄文時代)に日本に伝えられたと言われています。
  1. お米にはエネルギー源となる炭水化物が多く含まれている。
  2. 日本の気候は、お米(稲)が良く育ち、多く収穫できる。
  3. 主食として優れた点
     (1)狭い土地でも、栽培方法・品種改良で収穫量を多くできる。
     (2)乾燥させることで、長い間保存できる。
  4. お米はおいしく、日本人の味の好みによく合った食べ物。

1669年以前は枡の大きさがまちまちでしたが、徳川幕府が1升枡のサイズを
全国統一で定めました。
1升 = 約1.5kg= 約75,000粒  1合 = 約150g = 約7,500粒
その他の単位
1斗 = 約15kg   1俵 = 約60kg  1石 = 約150kg

(1石とは江戸時代の人が1年間に食べていた量 松山藩十五万石 = 22,500トンの生産量)

  1. 日本各地での夏祭りや秋祭りは、田の神に豊作を祈ったり、
    感謝することに由来していると言われています。
  2. 相撲の「しこ」を踏む動作は、災いを追い払い、豊作をもたらす田の神の力が田から消えないようにする、と言う意味があったと考えられています。
  3. 「さるかにがっせん」や「おむすびころりん」など、民話や昔話などもお米をテーマにしたものがあります。
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